vSphereって??の話
お疲れ様です。
社会人一年生からプログラマとして従事し、その後SEやらなんやらやってきて、現状テクサポという職業についております。
初投稿となる本記事ですが、VMwareの根底にいるESXiについてです。
まず、私がVMwareのサポートを始めたころはvSphereしかありませんでした。。。
vSphereとはハイパーバイザーとそれを管理する統合ツールを指します。
VMware社が提唱する仮想化の概念は物理リソースの有効活用であり、
分かりやすく言えば
物理マシン上のハイパーバイザによる仮想マシンに対してのリソースの提供。
これによってゲストOS(Windows,Linux)に対し自身が仮想的に動作していることを認知させずにサービスを提供するという技術を提供できたわけです。
今もなおVmware社からは新しい技術が公開されている状況ですが、
それに対しすべてを把握する脳みそがもうございません。。。
簡単ですが、以下のような感じかなと思っています。
ESXi,vCenter:第一世代 ←★ここの人です。
vSAN,NSX:第二世代
VCF:第三世代
いやはや、この6年間で時代の移り変わりは激しく、
VCFなどの最新技術には追い付くのが大変と実感中。。。
ただ、一つ言えるのはいづれの世代にも必ずvSphereが存在するということです。
(NSX-Tは別。。)
現状最新技術に関してもESXiというハイパーバイザは必要ということであり、
一家の大黒柱として今も現役で活躍してます。
HCIが主流な昨今ですが、根底にはこのESXiがいることを忘れてはいけませんねぇ。。。
なにがいいたかったかというと
ESXiはおじいちゃんだけども、現役で若者支えてますよ!!
ということです。
おじいちゃんこれからもよろしくお願いします!!